【今夜のお便り】「高級炊飯器を買ったのに味がわからない」という悲痛な叫びが届きました

【投稿】日本人なら米を食え

～RN：味覚ポンコツおじさん さんからの投稿です～

こんばんは、ぐうたらするめです！
今夜も布団の中から、ゆるっと晩酌配信スタート〜🍶

さてさて、今日ご紹介するのは、こちらのお便り。
RN「味覚ポンコツおじさん」さんから届きました！

はじめましてするめさん
味覚ポンコツおじさんと申します！

突然ですが聞いてほしい。
俺は今、とんでもない事実に気づいてしまった。

高級炊飯器で炊いた米の味が、まったくわからない。

いや、日本人としてどうなんだそれは。
米の味がわからない日本人、ほぼバグじゃないですか？サポートセンター案件じゃない？

──うん、導入からすでにお便りがパンチ効いてます。

炎舞焚きとの運命の出会い

事の発端は、電子レンジが壊れたことから始まりました。
家電量販店に行ったら、そこにいたんですよ。炎舞焚きが。

ピカピカのボディで、「オレ、米、うまく炊けますけど？」みたいな顔しててさ。
つい、買ってしまいました。レンジと一緒に。

──なんで家電量販店って、ついで買いを誘発するんですかね？

いざ、期待値MAXで炊いてみた結果

新品の釜に米入れて、炊いたんですよ。
ピロリロリン♪ って鳴って、ツヤッツヤのご飯が完成。

で、一口。

……うん。まあ。普通？

──ああ、わかるその「普通」が一番レビュー困るやつ。

期待値インフレで何度も事故る人生

昔Kanonってゲームでもあったんですよ。
「泣けるぞ」って言われて泣く準備してやったら「思ったより？」だったっていう。

──泣きゲーあるある。ハードル上がりすぎるとね、刺さらんのよ。

ラーメンハゲ理論発動

ラーメンハゲが言ってたんです。「人はラーメンそのものじゃなく“情報”を食ってる」と。
炎舞焚きに対しても、自分は“高級感”を味わってるだけなんじゃないかって思ったんです。

──情報で味わうご飯、わかる。雰囲気ご飯、正義。

記憶の中の“あのご飯”には届かない

幼少期の「めちゃくちゃうまかった白米」の記憶ってあるじゃないですか。
炎舞焚きなら、それが再現されると思ったのに……

「あ、うん、美味しい。……けど、説明できるほどじゃない」

──思い出補正はね、炊飯器の性能を超えてくるのよ。

犯人はお前だ：俺の舌

インスタントとカップ麺で育ってきた舌では、炎舞焚きの実力に気づけなかった。
味覚、鍛えて出直してきます。

──味覚育成パッチ、誰か出してくれませんかね。

それでもオススメしたい理由

高級炊飯器で炊いたご飯を食べてるってだけで、 なんか「ちゃんとした生活してる気がする」んですよ。

味覚ポンコツでも、生活満足度はちゃんと上がります。

RN 味覚ポンコツおじさんさん、
投稿ありがとうございました〜🍚✨

炎舞焚き、たぶんほんとにすごいんだと思う。
でもね、舌が追いついてないと、情報でしか食べられないっての、マジあるある。

今日も“気がする味”で幸せになりましょう。
それでいいんです。知らんけど！

というわけで、また次回の晩酌配信でお会いしましょう〜🍶
以上、ぐうたらするめでした。

まぁええか、乾杯！

乾杯チップ